今回は、吉祥寺にある「八十八夜(はちじゅうはちや)」です。基本的にはおしゃれなカフェというお店ですが、土鍋飯を出すようなので土鍋飯好きとしてチェックしてみる事にしました。

八十八夜の看板

吉祥寺というと、私の中では「焼き鳥屋 いせや」が基本で、4~5回は行ったことがあります。ですが、おしゃれなカフェという選択肢は50代夫婦にはなかったです。ただ今回は土鍋飯を出すという事なので、恐る恐る扉を開いてみる事にしました。さて・・・

八十八夜の店内の様子

お洒落なカフェです。入店時は数席空いてましたが、予約のようですぐに満席になりました。下は小鯵のフリット(ネバネバ梅だれ)980円。

小鯵のフリット

帆立の磯タジン鍋1,580円。美味しいですが、量は少ないです。女子向けのカフェですから当然です。

帆立タジン鍋蒸し

紋甲イカとブロッコリーのアヒージョ910円です。パケットは別注文(200円ぐらい)です。

紋甲イカとブロッコリーのアヒージョ

さてメインの土鍋飯です。米一合で土鍋飯を出すのは、さすが「カフェ」ですね。通常は2合ですから。でも逆に言うと、2種類食べられるので、楽しみも2倍となります。

1個目は、季節の炊き込みご飯「鰯と茗荷の蒲焼風炊き込みご飯1500円」。蒲焼風と書かれてたので、注文するか迷いましたが、蒲焼風ではなく、普通の醤油風味の美味しい土鍋飯でした。夏季限定みたいですが、かなりおすすめです。

鰯と香味野菜の炊き込みご飯

2個目の土鍋飯は「八十八夜の八品目ご飯~緑茶炊き込み~1,550円」。これが定番のようです。美味しいですが、先ほどの「鰯と茗荷」の方が美味しです。

八十八夜の八品目ご飯~緑茶炊き込み~

「八十八夜(吉祥寺)」口コミと評判
「八十八夜(吉祥寺)」評判と口コミ 総合評価
★★★★☆(4.4)
一人あたりの料金 3,000円~
食べるべき逸品 土鍋飯
リピート度 〇(4.5)
コストパフォーマンス ★★★★☆ 良い
味、接客、お店の雰囲気 ★★★★☆ 良い

八十八夜(吉祥寺)その他の写真

具だくさん味噌汁 八十八夜メニュー1 八十八夜メニュー4
八十八夜メニュー3 八十八夜メニュー2 八十八夜メニュー5
写真は大きくなります。

 人気レストランの情報


 名前:八十八夜(吉祥寺)

 住所:東京都武蔵野市御殿山1-2-1 吉祥寺御殿山デュープレックスリズ 2F

 営業時間:11:00~23:00

 休日:不定休

 TEL:0422-24-9447


50代夫婦の辛口評価まとめ

お酒なしで全部で9300円ほど。これだけ食べて1万円未満なら、コスパ最高と判断します。味も良いです。

コスパが良いので、再訪すると思います。土鍋飯と言うと、通常は日本料理店に行く事になり、日本料理のオンパレードですが、こちらは「カフェ」なので、いろりな料理を食べながら、土鍋飯で〆る事が出来る点が良いですね。

2~3度行くようなら、50代夫婦の殿堂入りも見えてきます。今年楽しみなお店がまた一つ出来ました。

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